住宅改修とは
住宅改修とは、手すりの取付け、段差の解消、洋式便器への取り換えなど、所定の小規模な住宅改修を行ったときに、介護保険から一人につき20万円(うち利用者負担は1割~3割)を限度にその費用が支給されるという介護サービスです。なお、限度額に達するまでは数回に分けてもかまいません。また、介護保険の住宅改修費を受給するには、改修工事前に市に「事前申請」をすることが必要です。事後申請には適用されないので注意が必要です。
住宅改修施工例
手すりの取付け
■玄関内への設置

半身麻痺の方用に、往復できるように、上がりかまち用手すりを上がりかまち中央に設置
■玄関内への設置2

土間の移動のための水平手すりと、上がりかまちの段差昇降の為の縦手すりを設置
■階段への設置

階段に手すりがなく危険を伴っていたが、二階までの手すりを設置
■トイレへの設置

立ち座りのための、L字型手すり設置設置
■浴室への設置

2段の水平手すりを設置
屋外アプローチ用手すり
■屋外アプローチ

道路から玄関までのアプローチを設置し、地面は段差を無くす為、舗装した
床段差の解消
■床段差の解消

引き戸の段差解消の為、スロープを設置
引き戸などへのドアの取り替え
■引き戸へのドア取り替え

開き扉から負担の少ない引き戸へ交換
洋式便座等への取り替え
■和式便座から洋式便座への取り替え

和式便座から負担の少ない洋式便座へ交換

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